消防設備用語集
起動用圧力タンク / きどうようあつりょくたんく 消防設備用語集 き
項目 | 起動用圧力タンク / きどうようあつりょくたんく |
意味 | 起動用水圧開閉装置に用いる容量が100L以上の圧力タンク(吐出側に設ける止水弁が150A以下の場合, 50L以上とすることができる).圧力空気槽とも呼ばれる。起動用圧力タンクの上部には水圧で加圧した空気が詰まっていて,当該タンクは,配管と接続されており,温度変化に対する配管内圧力変動や微量の漏水に対し,緩慢に減圧するようにアプソーパーの役割を担っており,ポンプが頻繁に起動することを防止している。 |