鉄筋コンクリート構造（鉄筋コンクリート造）｜てっきんこんくりーとこうぞう（てっきんこんくりーとぞう）｜不動産用語集｜用語集｜株式会社渡辺

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項目	鉄筋コンクリート構造（鉄筋コンクリート造）　／　てっきんこんくりーとこうぞう（てっきんこんくりーとぞう）
意味	鉄筋とコンクリートによって、柱・小梁・大梁・スラブ・壁を造り、すべての部分を一体化した構造のこと。鉄筋コンクリートの部材は、引っ張る力にも、圧縮する力にも強いので、地震に対する安全性が高い構造となる。また、すべての部材がコンクリートで一体化され、部材同士の接合部は剛であるので、建築学上の「ラーメン構造」となっている。この鉄筋コンクリート構造のデメリットは、自重が大きいため、原則的には大空間建築や高層建築に向かないということである。
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