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一般用語集

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しんとう【神道】

項目 しんとう【神道】
意味 日本民族固有の伝統的な宗教的実践と,それを支えている生活態度および理念。アニミズムやシャーマニズムなどから発し,次第に祖先神・氏神・国祖神の崇拝を中心とするものになり,大和朝廷によって国家的祭祀(さいし)として制度化された。のち両部神道・伊勢神道・吉田神道・垂加神道・復古神道など多くの神道理論が生まれた。明治以後,国家神道が形成されたが,第二次大戦後,神道指令により解体された。かんながらの道。