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一般用語集

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いそのかみのやかつぐ【石上宅嗣】

項目 いそのかみのやかつぐ【石上宅嗣】
意味 (729-781) 奈良時代の廷臣。石上麻呂の孫。光仁天皇の即位に功あり,中納言・中務卿・大納言などを歴任。詩文・書にすぐれ,仏教に帰依(きえ)し自宅を寺とした。寺内に建てられた□亭(うんてい)には儒教典籍が置かれ,好学の徒に開放されたので,日本最初の図書館とされる。