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かんぜりゅう【観世流】 一般用語集 か


項目 かんぜりゅう【観世流】
意味 (1)能楽のシテ方の五流の一。もと大和猿楽四座(よざ)の一つ結崎座(ゆうざきざ)から出る。足利義満の将軍時代に名手観阿弥清次が出,その子藤若(世阿弥元清)が義満の寵を受け,栄えた。(2)能楽の太鼓方の流派。シテ方観世流 3 世音阿弥元重の子観世与四郎吉国を祖とする。(3)能楽小鼓方の流派。宮増弥左衛門の甥観世彦右衛門豊次を流祖とする。


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