意味 |
1992年に開催された第4回モントリオール議定書締約国会議において,新たなるハロン消火剤の生産の中止,ハロンの回収,再生および再利用の促進が決議されたことなどに伴い,ハロンを的確に管理するために実施することとなった事項のことで,設置および備蓄されたハロン消火剤の場所,量等のデータベースの作成・管理,ハロン消火剤の再充てん,新規の使用,廃棄されたハロン消火剤の回収と管理の調整などがその主な内容である。平成5年7月にハロンバンク推進協議会が設立され,消防庁の指導のもとに消火設備の製造業者,ハロン消火設備の大口使用者,保守等の関係者,学識経験者および関係行政機関で委員会等を構成し,前記業務を行っている。 |