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消防設備用語集

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イオン化式スポッ卜型感知器

項目 イオン化式スポッ卜型感知器 / いおんかしきすぽっとがたかんちき
意味 感知器が設置されている局所の煙濃度が一定の値以上となったときに火災信号を発するもので,イオン電流の変化により作動するものをいう。感度に応じて,1種, 2種および3種がある。イオン化式スポット型感知器の外観は,密封された微量な放射線源(アメリシウム241)と電圧が印加された電極を内蔵している。電極間には放射線源が空気をイオン化したイオン電流が流れており,煙粒子により減少するイオン電流を検出して煙を感知するようにしている。
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