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電気用語集

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赤外線式炎感知器

項目 赤外線式炎感知器 / せきがいせんしきほのおかんちき
英語 infrared flame detector 
意味 炎から発生する光のうち、炭酸ガス(CO2)から共鳴放射される、波長4.4μm付近の赤外線を検出する。炎から発生する赤外線は、人工照明や高温物体から放射される赤外線のように安定せず、ちらつく(ゆらぐ)特徴があるので、火災との区別に利用されている。太陽は実際に燃えていて、ちらつく赤外線が含まれているので、直射日光の差し込まない場所に設置される。