項目 |
紫外線式炎感知器 / しがいせんしきほのおかんちき |
英語 |
ultraviolet flame detector |
意味 |
炎から発生する光のうち、波長0.2μm付近の紫外線を検出する。検出素子には、UVトロンと呼ばれる外部光電効果を利用した放電管が使用されていて、受光した紫外線をパルスとしてカウントし、一定値以上になると火災と断定する。紫外線は太陽光だけでなく、ハロゲン灯や水銀灯などの照明光、アーク溶接や電車の架線から発生する青白い光などにも強く含まれているので、これらの届かない場所に設置する。 |